「キッズラボはすぬまえん しぜんのフシギをしる! おさかなへん 〇〇カイタイショー」と称し、地元の魚屋さんに来ていただき、魚のカイタイショーをやっていただきました。
何の魚を解体するかは、当日までナイショ。
給食室の職員がポスターを作り、クイズ形式で告知しました。


答えは当日発表!
5歳児クラス、そらぐみの子どもたちが、「お腹に黄色の線があるから」「〇〇が2文字だから」等々、推理して出した答えは、「ぶり」 。
大正解! 愛媛県の海からやってきて、重さが約5キロもありました。
どのくらい重たいのか、そらぐみの子ども2名が代表して持ち上げてみましたが、ひとりでは持ち上がらず…。「重たいよ~」と、言いながらふたりで力を合わせて、持ち上げていました。

そしてカイタイショーの始まり、始まり~♪
うろこを取って、お腹の中をきれいにして、ザクザクと見事な包丁さばきで、あっという間に、頭、身、骨と解体。子どもたちからも「お~!」「すご~い!」と大歓声があがるほどでした。

当日はぶりだけではなく、カツオや太刀魚、ほうぼう、タイ、はまぐり等々、いろいろな魚や貝を持ってきてくれました。
「魚、触りたいよ~」という子どもたちのリクエストにも快く応じてくれ、実際に触ってみることに…。「すべすべ~」「ぬるぬるしてるよ!」「水族館でみたことがあるよ」等々、大興奮!
魚を触ったり、観察したり、魚のことをたくさん学んだ1日でした。
