食具の持ち方・ほうれん草ちぎり

3歳児と2歳児の食育活動をお伝えします。

【3歳児 かぜぐみ】

4月に進級し、おにいさん、おねえさんになったということで、改めて給食時のスプーンやフォークの持ち方を学びました。

箸が上手に使えるようになるには、スプーンやフォークが正しく持てるということが大切。

管理栄養士から、親指と人差し指を広げて鉄砲の形にする「バキューン持ち」を教えてもらった子どもたちは、最初は指の使い方が分からなかったり、ぎこちなかったりしていましたが、「こうやってもつんだよ!」「バンバンになってる?」と、子どもたちで教え合っているうちに、少しずつ形になってきました。

その後の給食でも「せんせ~、みて!」「もちかた、あってる?」など、スプーンやフォークの使い方を意識しながら食べている姿がありました。

【2歳児 ほしぐみ】

野菜がちょっぴり苦手だけど、お手伝いは大好きなほしぐみさん。

そこで、野菜に親しみを持って食に繋がってほしいという思いを込め、ほうれん草ちぎりのお手伝いをお願いしました。(実際に食べるほうれん草は、別のものを用意しました)

大胆にちぎったり、細くちぎったり。「ほうれん草、冷たいね~」など、葉の触感を楽しんだりしながら、いろいろな形のほうれん草がボールいっぱいに出来ました☆

ちぎったほうれん草を調理室まで運ぶお手伝い。落とさないよう、みんなで力を合わせて調理室まで持っていきました。

そして、給食の時間!

お手伝いしたほうれん草は「ほうれん草の白和え」に。

これからも野菜に触れる経験をたくさんして、食に繋げていきたいと思います。

園見学は、各園までお問合せください

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