11月に保健所の歯科衛生士の方に来ていただき、歯磨き指導を行いました。
3・4歳児クラスでは、虫歯ができる仕組みについての紙芝居と、歯の磨き方の練習をしました。
甘いものを食べた後、歯磨きやうがいをしないと虫歯バイキンが仲間を増やして歯を溶かしてしまうと聞くと、「え~こわい!」「バイキンが増えてる!」と驚いていました。
次に一人ずつ手鏡を持って自分の歯を見てみると、
「こんなにたくさん歯が生えているんだね」「前の歯と奥の歯は形が違うね」と改めて自分の歯を観察することで新たな気づきが生まれていました。
最後に
①甘いものは1日1個まで (誕生日など”とくべつな日”は2個まで)
②ご飯やおやつを食べた後は歯磨きかうがいをする
③歯をきれいにする唾液がたくさん出るように、ご飯を食べるときはよく噛む
この3つのお約束がありました。
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5歳児クラスでは歯の染め出しを行い、実際に歯磨きの練習をしました。
歯ブラシの持ち方を変えながら丁寧にシャカシャカ…。
自分で歯を磨いている子も多く、みんな上手に磨けていました!
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後日、3歳児クラスで改めて歯磨きの話をしました。
一人ずつ歯ブラシを持って、「こんにちは」と「さようなら」の持ち方の練習から。
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今回、歯科衛生士の方に来ていただいたことでより歯についての興味を持つようになり、保育園にある絵本の中から歯磨きの絵本を見つけると「これ読む!」と自ら手に取って集中して読んでいました。
歯は一生の宝物。これからも歯の大切さ、そして噛むことの大切さを伝えていきます。