園庭で育てていたトマトが10個程収穫できたのですが、
幼児クラスの人数には足りず…。
みんなで楽しくトマトが使えないかと考え、氷絵具を作ることにしました!
今回は、収穫したトマトの他に、ほうれん草、パプリカの3種類で挑戦しました。
袋に小分けにした野菜を子どもたちにつぶしてもらいます。
数人で手を重ねてつぶしている子や1つ1つ丁寧につぶす子、足でうどんのように踏んでいる子…
いろいろな方法で協力してつぶしていました。
(つぶすことに真剣すぎて2重にしていた袋から汁が漏れているチームもありました…
それだけ全力で取り組んでくれたのだととても嬉しかったです)
次は、みんながつぶしてくれた野菜を種類ごとにまとめ、汁と皮や種を分ける作業に移ります。
1人ずつに絞ってもらいました。
ぎゅう~っと1か所を集中して絞る子もいれば、ぎゅっぎゅっと数か所に分けて絞る子、「牛の乳しぼりみたい!!」と言っている子もいました。
(みんな、体が震えるほど力いっぱい絞っていてすごく可愛かったです…)
全員力を合わせて絞ったらこんなにたくさん絞れました!
絞ったものを製氷皿に移してる間に突然クイズを出題!
「3種類の中で1番汁が多かった野菜はどれでしょう?」
子どもたちの予想は、トマトとパプリカが同じくらいの人数に!
実際に見比べてみると…う~ん、職員も悩むくらいいい勝負…。
(ちなみに、ほうれん草は圧倒的に少なかったです!子どもたちよく見てたなと感心…)
子どもたちの多数決で今回は、パプリカが1番量が多いという結果にしました。
無事に製氷皿に移したところで、今日はこれで終了!
明日は、できたものを使ってお絵描きをします。