園内研修をしました🚑

蓮沼園では毎年、SIDSや嘔吐処理などの園内研修を行っています。

特に救命救急では、消防士指導の救命講習を受けています。

今年度も矢口消防署にご協力をいただき、AEDの使い方や窒息時の対応などを教わりました。

保育士だけでなく、調理や看護師、園長、主任も参加します。

心肺蘇生の手順だけでなく、やってみてわからなかったことや、園での緊急時の対応についてなどのアドバイスをもらうことができるため、毎年とても勉強になります。

~職員からの感想~

・AEDの使い方、心肺蘇生法など再度確認することが出来よかった。いざとなったら慌てることも多いと思うため、流れをしっかり覚えておき、一つずつ確実に行なっていけるようにしたい。腹部突き上げ法や背部叩打法の確認も出来た。力加減が難しいと思うが、以前人形を使って行ったことがあるため、その感覚を覚えておきたい。

・咄嗟に対応が出来るのか不安になったが、冷静に心配蘇生や周りの方への指示が出来るようにする。また、幼児でも窒息の危険性があるため、食事ではよく噛むよう話をしていきたい。

・胸骨圧迫の正しい位置(乳頭を結ぶ線のくぼみ)や力の正しい加え方(胸の横にひざまずき、手を垂直に伸ばす)など、心肺蘇生を行う上で重要なことを学んだ。
調理職員として、誤嚥しやすい食材の切り方の配慮などを保護者へ知らせていくなど、窒息の危険性を低くする働きかけを行っていきたい。

SIDS・嘔吐処理研修の様子

園見学は、各園までお問合せください

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